宝塚宙組トップ・朝夏まなと退団会見…相手役・実咲凜音に「ゴメンね」

2017年3月8日12時18分  スポーツ報知
  • 宝塚歌劇退団会見を行い、笑顔を見せる宙組トップスター・朝夏まなと(カメラ・筒井 政也)

 11月19日付で宝塚歌劇団を退団することになった宙組トップスター・朝夏(あさか)まなとが8日、大阪市内のホテルで退団会見を行った。入団16年目での決断に「卒業するその日まで男役として進化し続けたい」と誓った。

 2015年2月にトップ就任。昨年、大劇場公演3作目の「エリザベート」で宝塚初演20周年記念作を務め上げ「トート役で充実感があって『今かな』と思った」と、退団を決めたという。

 4月30日付で一足早く退団する「相手役というより同志という存在」のトップ娘役・実咲凜音(みさき・りおん)には、ほかの宙組生より先に報告した。「彼女の退団公演中の発表になるので『ゴメンね』と伝えたら『そんなの全然気にしないでください』と返されました」。ファンに愛された“まぁみりコンビ”は同時退団とはならなかったが「時期はズレてしまったけど、実咲が一人の舞台人として卒業する姿を見たかった。私は私で、自分の宝塚人生に区切りを付けたいと思った」と説明した。

 組子には今月6日の宝塚大劇場千秋楽の終演後に退団を告げ「みんな険しい表情で聞いてました。『最後まで付いてきてね』と言うと『ハイ!』。頼もしいなと思いました」。同期生で、「スカーレット ピンパーネル」での大劇場トップお披露目開幕を10日に控える星組新トップスター・紅ゆずるには「さみしい、さみしい」と、別れを惜しまれたという。

 退団後については「目の前の事に必死で…。まだ何も考えられないです」。結婚の可能性については「ございません。ご期待に添えずスミマセン」と苦笑した。

 サヨナラ公演は「神々の土地~ロマノフたちの黄昏~」「クラシカル ビジュー」(兵庫・宝塚大劇場で8月18日~9月25日、東京宝塚劇場で10月13日~11月19日)。「まだまだ私にできることがあるはず。勢いをつけて『宙組、いいネ!』と言ってもらえるような組にしたい」と最後まで全力投球を宣言した。

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