美空ひばりさん生誕80周年記念コンサートで豪華22組競演

2017年4月6日6時0分  スポーツ報知
  • 全員で「愛燦燦」を歌いながら手を降る出演者たち

 昭和を代表する国民的歌手・美空ひばりさん(89年死去、享年52)の生誕80周年記念と熊本地震・東日本大震災の復興支援を兼ねたチャリティーコンサート「だいじょうぶよ、日本! ふたたび」が5日、東京ドームで行われ、五木ひろし(69)、氷川きよし(39)、AKB48ら22組が競演した。

 ひばりさんにとって東京ドームは、闘病中だった88年4月11日、同所のこけら落とし公演となった不死鳥コンサートを行った地。今でも伝説として語り継がれている思い出の場所に、ひばりさんの魂が豪華アーティストたちによってよみがえった。

 ステージはひばりさんの生涯をたどるような構成。天才少女と呼ばれた幼少期から国民的歌手となるまで、そして病と闘った日々。当時の映像とともに振り返りながら、名曲を歌い継いだ。AKB総監督・横山由依(24)は「歌うことの楽しさを再認識させられた」。坂本冬美(50)は、ひばりさんがかつて使っていた帯を締め「ひばりの佐渡情話」を披露し「ひばりさんに抱きしめられているように歌わせていただきました」とかみしめながら話した。

 今年2月に死去した作曲家・船村徹氏(享年84)が晩年のひばりさんに書き下ろした「みだれ髪」を歌った五木は「(不死鳥コンサートで)ひばりさんが必死の思いでステージに立った姿がよみがえって、いろんな感情がこみあげてきた。僕も必死に歌わせていただいた」と語った。クライマックスには全員集合で「川の流れのように」を歌い継ぎ、3万人の観客も大合唱。天国のひばりさんに思いをはせながら、声をひとつにしていた。

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