北野組にピエール瀧、原田泰造、池内博之が初参戦…「アウトレイジ 最終章」

2017年4月18日4時0分  スポーツ報知
  • 「アウトレイジ 最終章」への出演が明らかになった(左上から時計回りに)大森南朋、ピエール瀧、大杉漣、岸部一徳、池内博之、原田泰造

 北野武監督(70)の最新作「アウトレイジ 最終章」(10月7日公開)の追加キャストが17日、発表された。お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造(47)、テクノユニット「電気グルーヴ」のピエール瀧(50)、池内博之(40)が北野作品に初参加した他、岸部一徳(70)、大杉漣(65)、大森南朋(45)といった北野組おなじみの顔ぶれもそろい、全員が暴力団員役を演じている。

 北野監督自身が主演(ビートたけし名義)し、過激なバイオレンスシーンの連続で暴力団組織の仁義なき抗争を描いた「アウトレイジ」シリーズ。2010年公開の第1作、12年公開の続編「―ビヨンド」で累計興行収入22億円を記録した。

 本作は主人公・大友(北野)が韓国に渡った設定から始まる完結編。既に発表されているキャストも西田敏行(69)、松重豊(54)、塩見三省(69)、白竜(64)、名高達男(66)、光石研(55)ら、ワルを演じさせたらピカイチな顔がズラリと並んでいる。

 近年、俳優としても活躍の場を広げている泰造は、念願の北野組を終え「(出演決定時は)うれしさのあまり雄たけびを上げていました。現場では北野監督の包容力がとても大きく、夢見心地と緊張感が入り混じった、味わったことのない気分で撮影に臨ませて頂きました。僕も皆さん同様、暴走しております!」と完全燃焼宣言。同じく演技力に定評のあるピエールは「全スタッフの見事なチームワーク、しびれるような本番の緊張感、そして時折垣間見ることができた監督の作品への姿勢と愛情、どれもが自分にとって素晴らしい体験でした」と振り返っている。

 以下、新キャストの全コメント

 ◆大森南朋

 「役者を始めた頃からずっと北野監督の映画に憧れていました。これまでも『Dolls ドールズ』『アキレスと亀』と2作品でお世話になってます。そして今回は念願叶ってバイオレンス。念願叶ってアウトレイジ。もうこんな幸せな事はありません。北野組の撮影現場、たけしさんの横で『あぁオレ、今、夢が叶ってるぅぅ』ってスゲェ小さい声で呟いてましたもん」

 ◆ピエール瀧

 「初めて北野組に参加させていただきました。全スタッフの見事なチームワーク、しびれるような本番の緊張感、そして時折垣間見ることができた監督の作品への姿勢と愛情、どれもが自分にとって素晴らしい体験でした。顔面世界遺産とも言える役者陣の“顔バトル”は、とにかく必見です(笑)」

 ◆大杉漣

 「24年前の『ソナチネ』が、初めての北野映画でした。ちょうど今回の出演で10本目になりますが、常連などと思ったことはありません。やはり作品は、ひとつひとつなのだと痛感します。北野組のあの独特な緊張感と世界観はたまりません。また味わいたくなるのは僕だけではないはずです」

 ◆原田泰造

 「念願の北野組、それも大ファンであるアウトレイジに出演する事が決まった時、うれしさのあまり雄たけびを上げていました。現場では北野監督の包容力がとても大きく、夢見心地と緊張感が入り混じった、味わったことのない気分で撮影に臨ませて頂きました。僕も皆さん同様暴走しております! 公開を楽しみにしていてください!」

 ◆池内博之

 「自分が俳優としてデビューしてから、北野作品に出演する事は自分の目標でもありましたので、決まった時は本当にうれしくびっくりしました。現場はスタッフ、キャストのとてつもない、いい緊張感がリハから流れていて本番一発。テンポの速い撮影で、あっという間に終わるんです。たまに北野監督から演出上の指示がある以外は自由に演じさせてもらえるのですが、本気でやらないと見透かされてそうで、ある意味怖かったですね。なので1カット1カットを全力で生きないといけないという思いがすごくありました」

 ◆岸部一徳

 「『座頭市』以来、久しぶりに参加しました。北野組の優しさ、静けさ、心地良さを感じた現場でした。言葉を使わない人間への愛情、そんなたけし映画が僕は好きです」

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