水谷豊、先輩・岸田森さんに感謝「日常会話の中でいろんなことを教わった」

2017年6月11日21時58分  スポーツ報知
  • 水谷豊

 俳優・水谷豊(64)が10日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」(日曜・後9時)で、俳優人生で出会った恩人の存在について語った。

 この日のテーマは「あの人との出会いで人生が変わった!」で、水谷は、ドラマ「傷だらけの天使」(1974年)で共演した俳優・岸田森さんの名前を挙げた。初対面は怖いイメージだったが、進むべき道に悩んでいた水谷に、親身になって相談に乗ってくれたという。「自分を変える必要はないんだ。大切なのは誰と何をするかだ、やりたいようにやりなさい」とアドバイスをもらった。

 その後も親交を深めていたが、岸田さんは1982年に食道がんのために43歳で亡くなった。手術の前々日に電話で話したのが最後となった水谷は「ショックで、2年間くらい仕事をするエネルギーがわかなかった」と振り返るくらいだったという。

 それでも、「日常会話の中でいろんなことを教わった。『(演技を)地でやっていますね』と言われるのが最高のほめ言葉なんだと言われた」と、岸田さんの言葉が俳優人生の指針になっていたことを明かした。

 番組では「傷だらけ―」の撮影で、岸田さんが土下座をするシーンを紹介。岸田さんのアドリブでカツラを取って謝るシーンだったが、かつらを取ることは監督など一部の人にしか知らされておらず、共演者はほとんど知らなかったという。同じ現場にいた水谷は足の部分しか映っていなかったが「笑ってました。テストまで違う演技だったので…」と衝撃のシーンを思い出して笑っていた。

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