山下達郎、東野圭吾氏「ナミヤ雑貨店の奇蹟」映画化主題歌で「新たな作風提示」

2017年7月7日5時0分  スポーツ報知
  • 映画主題歌を歌う山下達郎(右)と廣木隆一監督

 シンガー・ソングライターの山下達郎(64)が、作家・東野圭吾氏(59)の同名小説が原作の映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(9月23日公開、廣木隆一監督)の主題歌「REBORN」(同13日発売)を歌うことが6日、分かった。山下による映画主題歌は3年ぶり。

 全世界累計800万部を突破した同小説は「東野作品史上最も泣ける」と称される感動作。2012年と1980年をつなぐ雑貨店で、時を超えた手紙のやりとりを巡る「一晩だけの奇蹟」を描く。Hey!Say!JUMPの山田涼介(24)が主人公の青年、西田敏行(69)が雑貨店店主を演じる。

 山下と東野氏のタッグは、10年のTBS系「新参者」の主題歌「街物語(まちものがたり)」以来、2作目。山下は今回、原作に「再生」のタイトルで登場する曲の音源化を依頼され「映画の劇中に具現化し、さらにそれをエンドロールで私自身が歌うという、虚実ないまぜの世界が求められました」。これまでドラマ、映画など30本以上の主題歌を手掛けてきたが「その中でも一、二を争う難しい注文でした」。通常より長い1か月半をかけて制作し、今年1月のクランクイン前に完成させた。

 劇中で過去の青年(林遣都)から現代の歌手(門脇麦)へと歌い継がれ、物語のカギとなる曲。「死生観」がテーマのバラードで「どの場面にも違和感のない曲調を実現するために、かなりの模索と推敲(すいこう)を要しました。そのおかげで今までの自分の作品とはひと味違った新たな作風が提示できたと思います」と期待を寄せた。

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