鈴木紗理奈、マドリード映画祭主演女優賞に「ドッキリをいまだに疑っています」

2017年7月19日17時34分  スポーツ報知
  • マドリード国際映画祭で主演女優賞受賞し、喜びを語る鈴木紗理奈

  スペインのマドリード国際映画祭で映画「キセキの葉書」(19日から関西先行公開、11月4日から全国公開、ジャッキー・ウー監督)の演技によって最優秀外国映画主演女優賞を受賞した女優・歌手の鈴木紗理奈(40)が19日、都内で会見し、受賞の喜びを語った。

 満面の笑みを浮かべて登場した紗理奈は「ノミネートだけで舞い上がってました。なので、獲るとは思ってなかった。今もこの光景が信じられません。ドッキリをいまだに疑っています。みなさん驚いていると思いますけど、私がいちばん驚いています」と信じられない様子。「キセキの葉書」は1992年に芸能界入りした紗理奈にとって初の主演映画。脳性まひの娘と認知症の母親を抱えた主婦という難役を体当たりで演じた。「演技というより感じるままに。まっすぐ頑張って来たので、経験を生かして、芝居もバラエティーも関係ないと思いますので」

 選考委員から「過酷な人生を明るく演じた鈴木紗理奈の演技が、ともすれば絶望的になりかねない観客の気持ちを軽やかにした」との評価を受け、受賞に至った。「今までの人生、キャリアの中で最も光栄に思ってます。女優という意識ないので女優賞には驚きです(現地では)女優扱いしてくれて新鮮でした。みんな、帰国後最初の仕事が(フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』で)白塗りしてブルゾンちえみさんとのコントだとは知らないので。岡村(隆史)さんに初めて『うらやましい』と言われました。みんなに祝っていただきました」。7歳の息子には「ママ、一等賞だよ!」と電話で報告した。トロフィーは20歳頃にフジテレビ系バラエティー番組「ごきげんよう」(放送終了)の「上半期いちばん面白かった話」以来のゲットだとか。

 15日(日本時間16日)の授賞式前日に滞在先のホテルでパスポート盗難被害に遭うアクシデントに見舞われ、17日の群馬県高崎市でのライブを休演した経緯もある。「パスポートと財布と携帯と化粧ポーチを盗まれました。でも、スピーチで英語で『今の私にはパスポートも財布もクレジットカードも何もないけど、トロフィーゲットしました』と言ったら会場が沸いたので、盗まれて良かったなと」と喜びいっぱいの笑顔。犯人に対しては「せめてお金だけ抜いてパスポートは戻す技術を身に付けてください。もっと練習を…あ、ダメです。こんなこと言ったらアカン。盗ったらダメです!」と爆笑メッセージを送っていた。

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