ガルニデリア、世界を駆け抜ける ドイツ・アニメイベントでメイン務め2500人沸く

2017年8月7日6時0分  スポーツ報知
  • ライブ前にマンハイム市のシンボル「水の塔」も訪れたガルニデリア

 【マンハイム(ドイツ)5日(日本時間6日)=加茂伸太郎】ボーカルのメイリア(25)、キーボードのtoku(39)による男女ユニット「GARNiDELiA(ガルニデリア)」が、ローゼンガルテンで開催中の同国最大のアニメイベント「AnimagiC(アニマジック)」に2年連続で出演し、メインを務めた。アニメ主題歌やテーマ曲を歌い、人気急上昇中。3年で世界10か国・地域を訪れ、23公演達成の“国際派”だ。メイリアは「日本だけじゃなく、海を越えてメッセージを発信し続けたい」と更なる飛躍を誓った。

 日本と変わらない合いの手が起こり、青や黄色のペンライトが揺れた。ガルニデのパフォーマンスに、2500人が酔いしれた。

 メイリアの「Hallo zusammen. Wir sind GARNiDELiA! Was geht ab?(こんにちは、ガルニデリアです。調子はどう?)」という呼びかけに、大歓声が沸く。現地で人気のアニメ「魔法科高校の劣等生」の主題歌「grilletto」、アニメ「キルラキル」のオープニングテーマ「ambiguous」を映像にのせて披露すると、ヒートアップ。熱気が充満する中、1時間で12曲を歌い上げた。

 2人は14年にメジャーデビューした。メイリアは、抜群の歌唱力とダンススキルの高さが魅力。原宿系ブランド「galaxxxy」のモデルを務め、同世代女子の支持を集める。海外では、アニメのタイアップ効果に加え、自らが手がける衣装デザインなどのファッション性も注目される。和装を取り入れた楽曲「極楽浄土」は、YouTubeで再生回数1760万回を突破している。

 アニマジックCEOのトーマス・ウェーブラ氏(39)は「昨年素晴らしいショーを見せてくれた。評判もすごく良いものだったからね」と連続出演に感謝。隣国フランスに負けじと、ドイツでのアニメへの関心も高く「多くのアーティスト、出展社に来てほしいという要望は年々増えているんだ」。規模拡大のため、今年から開催都市を変更したが、それでも、3日間のチケット3万枚は即日完売した。

 ガルニデは14年8月から3年で10か国・地域を訪れ、23公演を行った。メイリアは「貴重な経験だし、成長させてもらっている。メンタルも強くなった。心がけるのは、目で見ただけでも楽しめるライブ。来年まで駆け抜けたいです」と宣言。tokuも「想像した以上の盛り上がりでうれしかった。ダンス曲も力をつけてやっていきたい」。国内外に旋風を巻き起こす。

 ◆GARNiDELiA(ガルニデリア)10年結成。歌詞担当のメイリア、サウンドプロデュースのtokuの2人組。14年初の単独公演。17年4月に初の全国ツアー。今月23日にアニメ「Fate/Apocryha」のエンディング曲「Desir」を発売する。ユニット名は「Le Palais Garnier de Maria(メイリアの歌う場所)」の意味と、tokuの生まれた年に発見された小惑星「コーデリア」を掛け合わせた造語。

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