新日・棚橋が劇場公開映画初主演!悪役レスラー役でプロレスに「恩返し」

2017年8月25日5時0分  スポーツ報知
  • 最強家族を演じる棚橋弘至(右)、木村佳乃(左)と寺田心

 新日本プロレスのエースレスラー・棚橋弘至(40)が、「パパはわるものチャンピオン」(藤村享平監督・脚本、来年公開)で劇場公開映画に初主演することが24日、分かった。

 人気絵本「パパのしごとはわるものです」「パパはわるものチャンピオン」が原作。棚橋にとっては14年の発売時に「あぁ夢がつまってる!」と帯にコメントを寄せるほど、思い入れの強い作品だ。

 演じるのは、かつては人気レスラーだったが、ケガや世代交代の波に押され、悪役レスラー・ゴキブリマスクとして戦うパパ・孝志。学校の友達に嫌われるゴキブリマスクが、父親だと言えない息子(寺田心)に、「悪者がいないと、エースが活躍できないだろ」と諭す。ショックで恥ずかしい気持ちだった息子も、懸命に戦うパパの姿に、次第に憧れを抱くようになる―。

 実生活では中学2年の長女(13)、小学6年の長男(12)の父親で、「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」(16年)に輝いている。今回、夫婦役でタッグを組む女優・木村佳乃(41)は「ベストマザー賞2017」の受賞者。棚橋は「青天の霹靂(へきれき)とはこのことで…。もしかしたら思い描いていたのかもしれません。プロレスラーになり、プロレスに生かされてきました。その恩返しがしたい」と気合十分。役作りのため、トレードマークの長髪をカット。「全エネルギーを込めて撮影中です。皆さん、愛してまぁ~す!」と、決めゼリフも飛び出した。

 長女(5)、次女(4)の母親でもある木村は、息子にパパの頑張る姿を分かってほしいと願う妻・詩織役。「親も完璧じゃないけど、頑張っている! 台本を読み、父親の真っすぐな気持ちに感動した。監督、棚橋さんも私より若い…。しっかり支えようと思う。そして、大好きなプロレスの技を教えてもらおうと思っています」。劇中では息子を思う親心、2人を見守る母の姿などを描く。撮影は9月中旬まで。

 ◆棚橋 弘至(たなはし・ひろし)1976年11月13日、岐阜・大垣市出身。40歳。大学時代からレスリングを始め、98年新日本プロレスの入門テスト合格。99年立命館大卒。同年10月10日、真壁伸也(現刀義)戦でデビュー。主なタイトル歴はIWGPヘビー級王座(通算最多防衛記録、連続防衛記録、最多戴冠記録保持者)、G1 CLIMAX17、同25優勝。得意技はハイフライフロー。ニックネームは「100年に一人の逸材」「エース」。181センチ、103キロ。血液O型。

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