鈴木砂羽演出舞台、女優2人土下座&降板騒動に梅沢富美男「プロとして足りなかったんじゃ」

2017年9月13日15時13分  スポーツ報知
  • 梅沢富美男

 13日に放送された日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、女優の鈴木砂羽(44)が主演・初演出を手掛ける劇団クロックガールズの舞台「結婚の条件」(13~18日、新宿シアターモリエール)に出演予定だった女優2人が降板するトラブルについて伝えた。

 番組では劇場前で鈴木を直撃。鈴木は「今は出来る限りのことをやらせていただくということしか言えないので…」と語ったが、関係者が「後で担当者が取材に応じます」としてそれ以上の取材をストップした。

 この様子を見たコメンテーターとして出演の俳優・梅沢富美男(66)は、自らが大衆演劇の劇団を主宰していた経験などもふまえ「2日前に降板するなんて、こんなふざけたことはない。お客様に対して失礼です」とバッサリ。「演出家というのは(出演者の)スケジュールを把握しているもの。出られない出演者がいるのに1、2回目の通し稽古をやるというのはありえない。前々から決まっているのなら別ですが、他のスケジュールを入れることはタブーですよ」とまくしたてた。

 「土下座」についても、「お稽古が終わったら、全員が正座して手をついて『ありがとうございました』とするのが当たり前」とし、そういう状態で頭を下げたことを「土下座」とするのは違うのではと話した。

 また、「役者は(演出家らに)選ばれる立場ですけど、(その作品に出演するかしないかを)選ぶ権利もある。(選んだのに)2日前に降板するなんてありえない。2日前ですよ、こんなバカな話ありますか?」と強い口調で言った。その点では降板した女優だけでなくプロデューサーや演出担当者ら制作者全体が「プロとしてちょっと足りなかったんじゃないのかな」と苦言を呈した。

 降板を巡るトラブルは初日直前の11日深夜、元準ミス・インターナショナル日本代表の鳳恵弥(おおとり・えみ、36)と牧野美千子(52)の2人の女優の所属事務所が公式ホームページで降板を発表。理由を「演出鈴木砂羽氏より二人の受けました人道にもとる数々の行為」としたことで発覚。鳳も同日深夜に自身のブログを更新し、9日午後に2回目の通し稽古ができなかったことから、劇団主宰の江頭美智留氏とともに鈴木から罵声を浴び、土下座を強要されたとした。

 関係者によると、2人は9日夜のインターネット番組に生出演するため、2回目の稽古は欠席する旨を江頭氏ら主催者側に伝えていたが、鈴木には話が通っていなかったという。そのため江頭氏が関係者に騒動を謝罪する文書を配布、降板理由については「私のスケジュール確認のミスにより、二回目の通し稽古ができなくなったことが原因」とした。一方で鳳のブログ内容について「事実とは違います」と否定。現場で罵声や土下座の強要はなかったとし、鳳は1回目の通し稽古後、鈴木のダメ出しを受け「正座」したまま丁寧に頭を下げていたと説明した。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
芸能
今日のスポーツ報知(東京版)