安室奈美恵25周年ライブ「心から感謝」半生凝縮27曲

2017年9月18日4時0分  スポーツ報知
  • 25年、変わらぬ若さ。節目の公演を行った安室奈美恵

 歌手の安室奈美恵(39)が17日、沖縄・宜野湾海浜公園野外特設会場でデビュー25周年記念ライブを行った。デビュー記念日の16日から2日間で動員5万2000人は、沖縄での単独公演として史上最多。5年前の20周年でも開催を予定していたが、台風接近により中止に。故郷で単独公演は7か月ぶり18公演目ながら、野外は初めて。「無事、沖縄ライブができたことを心から感謝しています」と思いを抱き、澄みわたる空の下で27曲を響かせた。

 夕日が差し込むステージに、登場を待ちわびたファンの大歓声が注がれた。「TRY ME~私を信じて~」でファンをあおり、ソロデビュー曲「太陽のSEASON」、22年ぶりの披露となった「SUPER MONKEY’S」のデビュー曲「ミスターU.S.A」など。一曲一曲に上がる歓喜に「騒げ~沖縄~!」と応えた。「ファンのみなさんと歩んできた、25年間の歴史をたどるライブ」と半生を凝縮したセットリストで、ファンを魅了した。

 この2日間は、自身も待ちわびていた。5年前、実際は当日の天候は晴れだったが、台風の影響を考慮して2日前に苦渋の決断を下した。今回も直前に台風が接近し、リハーサルに影響も及んだ。1日目の前日も午前中に雨風が舞ったが、開演時には虹が懸かった。「生まれ育った場所ということもあり、安心感と懐かしさを感じます」。5年分の思いをかみ締め、前日は強風で打ち上げることのできなかった300発の花火でフィナーレを飾った。

 デビューから四半世紀を第一線で走り続け、20日で40歳を迎える。地上波テレビに出演しなくなってから、もう7年もたつ。独自のスタイルを貫き、圧倒的人気やパフォーマンスは衰え知らず。「25周年という記念すべきアニバーサリーイヤーを、生まれ育った沖縄からスタートできればと思いました」との決意で臨んだ故郷での2日間。節目を機に、まだまだ進化を続ける。

 ◆新曲オンエアにドラマ主題歌も

 25周年を迎えた16日から、アニバーサリーイヤーがスタートした。新作の発売は未定ながら、10月1日からフジテレビ系人気アニメ「ONE PIECE」(日曜・前9時30分)の主題歌として新曲「Hope」のオンエアがスタート。また、別の新曲「Showtime」が10月期の女優・小泉今日子(51)の主演ドラマ「監獄のお姫さま」(TBS系、火曜・後10時)の主題歌に決まっており、盛りだくさんの1年になりそうだ。

 

 ◆安室奈美恵

 ▼出身 1977年9月20日、沖縄県生まれ。39歳。

 ▼デビュー 92年9月16日に「SUPER MONKEY’S」のメンバーとして「ミスターU.S.A」でデビュー。95年からソロ活動開始。若者がファッションをまねる“アムラー現象”を引き起こす。

 ▼作品 ソロでシングル47作、アルバム(ベスト含む)17作、映像20作を発売。総売り上げ3700万枚。

 ▼受賞・出場歴 96年「Don’t wanna cry」で史上最年少18歳(当時)で日本レコード大賞受賞。97年「CAN YOU CELEBRATE?」で連続受賞。95~03年に9年連続でNHK紅白歌合戦に出場。

 ▼記録 96年にアルバム「SWEET 19 BLUES」が300万枚突破。97年にシングル「CAN―」が229万枚を売り上げ、現在も邦楽女性ソロ歴代1位。3世代(10代、20代、30代)でミリオン達成は男女含めて史上初。

 ▼単独公演 693公演、動員は約415万人。

 (※売り上げはオリコン調べ)

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