新国劇の名作「だんじり囃子」が半世紀ぶり復活 渋谷天外、川上麻衣子らの出演で

2017年10月13日6時0分  スポーツ報知
  • 新国劇の「だんじり囃子」が半世紀ぶりに上演。(左から)川上麻衣子、渋谷天外、山本香織

 松竹新喜劇代表の渋谷天外(62)、川上麻衣子(51)が出演する舞台「だんじり囃子」(北條秀司作、細川智演出)が13日、大阪・なんば花月内のYES THEATERで開幕する。

 新国劇の演目として1943年初演。73年以降は上演されておらず、半世紀ぶりの再演になる。“切ない喜劇”で大阪の材木問屋の主人・重助が、戦後復活しただんじり囃子に喜び、そのにぎわいの中で事切れるラストが有名。辰巳柳太郎さんの当たり役として知られた。企画・演出の細川氏も元新国劇。現在治療中の悪性リンパ腫と闘いながらの出演だ。

 重助を演じる天外は「辰巳先生にはとてもかないませんが、私なりにやっているのをご覧いただきたい」と抱負を。重助の長男の嫁を演じる川上麻衣子(51)は「出演者で私だけ関西出身でなく、どこまで大阪弁のセリフが言えているか心配。でも何度か共演する天外さんとご一緒できて光栄です」と話す。芦屋小雁、大谷亮介、西園寺章雄、山本香織らが共演。17日まで。

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