宝塚雪組新トップコンビ大劇場お披露目快幕!ワイルドホーン氏絶賛「素晴らしい歌唱力」

2017年11月10日18時27分  スポーツ報知
  • 「ひかりふる路」のロベスピエール(望海風斗、左)とマリー=アンヌ(真彩希帆)

 宝塚歌劇雪組公演「ひかりふる路(みち)~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~」「SUPER VOYAGER!―希望の海へ―」が10日、兵庫・宝塚大劇場で華やかに幕を明けた。

 新トップコンビ、望海風斗(のぞみ・ふうと)と真彩希帆(まあや・きほ)の大劇場お披露目公演。ともに高い音域が特長的な圧巻の歌唱力を武器に、オリジナル作2本で本拠地の空気を支配した。

 「ひかりふる路」では、フランス革命指導者ロベスピエール(望海)と、彼を恨む革命の犠牲者マリー=アンヌ(真彩)の緊張感あふれる愛憎劇を演じた。楽曲は「スカーレット・ピンパーネル」などで知られる世界的作曲家フランク・ワイルドホーン氏(57)が提供した。「パワフルな曲が多く、革命の時代を生きる人のエネルギーに合っているのでは。乗り越えるべき壁をたくさんいただいて、それに向かって前向きに取り組めている」と望海。

 初日午前の通し稽古を客席から見守ったワイルドホーン氏は「本当に素晴らしい歌唱力。私が想像していた役にもピッタリ合い、より現代的に表現してくれた。役とともに成長してほしい」と新コンビを絶賛。ワイルドホーン氏の妻で元宙組トップスターの和央ようかも「感動しました。一幕ものではもったいない、ぜいたくなお披露目。だいもん(望海の愛称)、本当におめでとうございます。ウルウルしました」と感激した。

 ショーの「SUPER―」は、新生雪組の“船出”をイメージした演出。プロローグから客席降りで盛り上げ、望海と真彩は「希望コンビ」の愛称に通じる「希望の歌~交響曲第九番~」を高らかに歌い上げた。

 また、月組から組替えされた男役スター・朝美絢(あさみ・じゅん)が雪組生として大劇場に初登場。望海、彩凪翔(あやなぎ・しょう)を相手に女性役でも魅了した。主要メンバーの大階段降りは、永久輝せあ―朝美―彩凪―彩風咲奈―真彩―望海の順だった。

 エトワールは古巣・雪組の本公演をもって退団する専科スター・沙央(さおう)くらまが担当。ソロのナンバーもあり、ファンは惜別の拍手をおくった。

 12月15日まで。東京宝塚劇場では来年1月2日~2月11日上演。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
芸能
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ