内柴正人、フジテレビの独占インタで「もう悪人でいい」主張は曲げず

2017年12月4日18時56分  スポーツ報知
  • 内柴正人

 教え子への準強姦容疑で2011年12月に逮捕され、懲役5年の実刑判決を受けた柔道、金メダリストの内柴正人(39)が4日放送のフジテレビ系「みんなのニュース」(月~金曜・後4時50分)で、同番組の独占インタビューに応じた。

 内柴は04年のアテネ五輪、08年の北京五輪で2大会連続金メダルを獲得。10年4月から九州看護福祉大学女子柔道部のコーチを務めたが11年12月に教え子への準強姦容疑で逮捕、起訴され、懲役5年の実刑判決を受けた。14年4月に最高裁が上告を棄却し判決が確定し、静岡刑務所に収監され、今年9月15日に仮出所していた。

 現在、熊本県内の支援者の企業に勤めているという内柴は、「子供に会えないとか、元妻とか子供に6年間つらい思いをさせたっていうのは自分もつらかったですね」と振り返った。番組では内柴が車を運転し、再犯防止プログラムを受けるために保護観察所に向かう姿などを紹介した。

 インタビューは11月16日に行われ、事件について語った。「置かれていた立場に関しては責任ある行動をしなければいけない。それが出来なかったことは償いきれないほど反省があります」とコメントしたが、裁判で被害女性と合意だったと主張したことについては、その主張を曲げなかった。「(相手が拒否出来ない状況だったと言っていることは)否定するんですけれど。今まで否定してきたことを覆すことができない」と今までの主張を変えなかった。インタビュアーから「それでは納得しませんよ、被害女性は?」と言われても「お互い納得出来ない状況で、裁判があって有罪判決いただいて、(懲役の期間が)もうじき終わる。相手の主張が(裁判で)通って有罪になって、懲役となってほぼほぼ満期近くまで努めて…。もう勘弁して欲しいなと思います」と話し、「僕がやりましたと言っても刑期は変わりませんよね」と続け、裁判での主張を繰り返した。

 現在の心境として「もう悪人でいい。悪者でいいから。懲役行った人間として扱ってもいいから…。それでもなお柔道が好きという人間として対応して欲しい」と訴えた。

 内柴は11月26日に神奈川県寒川町の寒川総合体育館で行われた柔術大会「JAPAN OPEN2017」(主催・ASJJFドゥマウ)で柔術家デビューを果たした。刑期は12月14日に満期となるという。

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