津川雅彦、新藤兼人賞を欠席…病状快方も大事取って

2017年12月8日14時5分  スポーツ報知
  • 津川雅彦

 優れた新人映画監督やプロデューサーに贈られる「新藤兼人賞2017」の授賞式が8日、都内で行われた。

 授賞式には例年、俳優の津川雅彦(77)が2006年に初監督作「寝ずの番」(マキノ雅彦名義)で受賞して以来、毎年のように出席してきたが、今年は欠席した。津川は11月の週刊女性で肺炎で緊急入院していたことが報じられていた。

 主催者によると、事前に津川の事務所から連絡があり、欠席の意向が伝えられた。既に退院して自宅静養しており、病状は快方に向かっているというが、大事を取って参加を見合わせたようだ。

 授賞式では、世界各国の映画祭で10以上の賞に輝いたイタリア映画「ブランカとギター弾き」が金賞を受賞。長谷井宏紀監督(42)は「受賞理由を伺って胸が熱くなりました。皆様の愛を感じます」と感謝。選考対象を日本映画と規定している中、特例での受賞となった。「この中(パーティー会場)で私と仕事をしてもいい、という方がいれば、お声掛け下さい」

 妻夫木聡や満島ひかりが出演したミステリー作品「愚行録」で銀賞を受賞した石川慶監督(40)は「新藤監督の名前を冠した賞をいただいのは、これからも映画を撮っていけ、ということだけでなく、志のある映画を撮っていけということだと思います」と今後の抱負を述べた。プロデューサー賞は山上徹二郎氏が受賞した。

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