二宮清純氏、暴行被害の貴ノ岩に「救済制度を考えてもいい」

2017年12月8日14時39分  スポーツ報知
  • 貴ノ岩

 8日放送のTBS系「ひるおび」(月~金曜・前10時25分)では、幕内・貴ノ岩が元横綱・日馬富士に暴行されて本場所を休場したことで、このままでは十両転落の可能性があることについて議論した。

 1972年初場所から2003年九州場所まで、「公傷制度」があった。本場所中の土俵でけがをした場合、公傷が認定されれば、翌場所全休しても番付が変わらない制度だ。

 スポーツジャーナリストの二宮清純氏(57)は「今回は特例措置を認めるべき。(貴ノ岩が)被害者であることははっきりしている」と述べ、「被害者サイドに明らかな落ち度があったわけでもないし、救済制度を考えてもいい」との見解を示した。

 八代英輝弁護士(53)は「給料もらえる(十両以上)もらえない(幕下以下)の差まで出てくると、かなり大きな不利益処分になる。犯罪被害に遭うことを本人の不注意と見ることは、公益財団として許されるのか。社会の常識とはずれている」と指摘した。

 6日の同番組では、デーモン閣下(55)は「自分に非がなくて全休しなければならなかった力士が全敗と扱われて、番付が下がる点について協議する必要があるはず」とコメントしていた。

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