初音ミク、バンドメンバーと即興でリアルタイムセッション披露

2017年12月9日16時25分  スポーツ報知
  • バンドメンバーとのリアルタイムパフォーマンスを初披露した初音ミク

 8月31日に誕生から10周年を迎えたバーチャルシンガー「初音ミク」が9日、東京・秋葉原で、日本最大級のハッカソンイベント「Yahoo! JAPAN Hack Day」の特別企画「Yahoo! JAPAN Hack Day & 初音ミク リアルタイムセッション」に登場し、バンドメンバーとの即興セッションパフォーマンスを初めて披露した。

 クリスマスカラーの赤いベレー帽とチェックの衣装でステージに登場したミクは「初音ミクの新しいチャレンジということで、私の歌とアコースティック楽器の音色と呼吸を合わせて演奏させていただきます」とあいさつ。作曲家の冨田勲さんが手がけた手塚治虫さんの「ジャングル大帝」や「リボンの騎士」などの楽曲を、ピアノミュージシャン・佐藤允彦(まさひこ)氏ら、バンドメンバーが奏でるメロディーとシンクロしたパフォーマンスパフォーマンスと伸びやかな歌声でファンを大いに魅了した。

 今回のセッションは、音を瞬時に捉えるサウンドキャプチャシステムと、その場ですぐにCGアニメーションを制作できるリアルCGアニメーションシステムなど、最新技術をフル活用して実現。初音ミクを企画開発したクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の音声開発プロデューサー・佐々木渉氏は「初音ミクがいろんな演奏者の方とセッションができるような未来が来たらうれしいなと思って、今回の演奏をやらせていただいた」と企画コンセプトを説明した。

 ハッカソンとは、英語のHACK(ハック=切り開く)とMARTHON(マラソン=耐久コンテスト)の二つの言葉を合わせた混成語。テーマごとにプログラマーやデザイナーがチームを作り、集中的に作業を行う開発イベントのことを指す。

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