佐竹雅昭、元恋人へのDV疑惑のボブ・サップは「最初、ものすごい気の弱い感じだった」

スポーツ報知
佐竹雅昭

 元格闘家の佐竹雅昭(52)が22日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜・後9時)に出演。21日発売の「週刊文春」で6年間交際した女性へのDVと薬物使用疑惑が報じられた格闘家・ボブ・サップ(44)について、「初対面の時は、ものすごい気の弱い感じだった」と話した。

 米シアトルのジムでトレーニングしていた際、先輩選手にサップを紹介されたという佐竹。「おとなしい感じで、ものすごい気の弱い感じだった」と話した後、サップの薬物疑惑について「俺も向こうでトレーナーに、ステロイド(筋肉増強剤)をしつこく勧められた。早死にしたくないと断ったけど、あっちの感覚は太く短い人生でいいから強くなりたいという感じ。向こう行くと、簡単に興奮剤とか手に入るから怖い。サップが使っているかは分からないけど」と自身の経験を踏まえて話していた。

 また、格闘通で過去、某会社の入社式でサップと“戦った”経験も持つお笑いタレントの水道橋博士(55)は「個人的に何度も飲んだこともあるけど、サップはワシントン大で薬学を学んだ、ものすごいインテリ。薬の影響も確かにあるのかも知れないけど、彼が日本での契約でいろんなところとトラブルを起こしたのも事実です」と話した。

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