まゆゆ、AKB最後の曲が「ほねほねワルツ」になったら「11月のアンクレットではマイクを置かない」

スポーツ報知
AKB48(左から)横山由依、柏木由紀、指原莉乃、渡辺麻友、山本彩、松井珠理奈、宮脇咲良

 大みそかに放送する「第68回NHK紅白歌合戦」(後7時15分)のリハーサルが29日、NHKホールで行われ、AKB48らが音合わせ。年内で卒業する渡辺麻友(23)は、最後のステージを前に「泣くと思います」と語った。

 今年のステージではパフォーマンス曲3曲が視聴者投票で決られ、当日に発表される。渡辺の卒業センターシングル「11月のアンクレット」は中間投票で現在2位だが、「1位で(11月―が)歌えた暁には、感極まって泣くと思います。あんまり人前で泣くことはないけれど、その瞬間は泣くのでは」と渡辺。年末の音楽特番ではこの曲の終わりにマイクを置く演出を何度か行っているが、この日のリハーサルを終え「本当に本当の最後のステージなので、置いた瞬間にAKBのまゆゆが終わるので、ぐっとくるのでは」と明かした。

 一方で、中間発表では「ほねほねワルツ」も8位にランクイン。もし最後に歌う曲が「ほねほね―」だったら?という意地悪な質問には、「11月のアンクレットではマイクを置かないで、ほねほね―でマイクを置きます。それで私のAKBが終わる」とさみしそうにコメント。もちろん「11月の―」で終わりたい気持ちは強く、「こんなに素晴らしい紅白の舞台で最後の瞬間を迎えられるのは光栄。(11月の―が)1位になって、11年間のAKB人生に幕を下ろしたいですね。残り2日、笑顔で駆け抜けて終わりたい」と語った。

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