鈴木亮平、西田敏行と「新旧・西郷隆盛」対談が実現

スポーツ報知
西田敏行(左)と「西郷隆盛」について語り合った鈴木亮平

 NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜・後8時)が7日にスタートする。主人公・西郷隆盛を演じる俳優・鈴木亮平(34)が、ドラマに先駆け放送される同局の番組「もうすぐ!西郷どん」(3日、後0時15分)の中で、1990年の大河ドラマ「翔ぶが如く」で西郷隆盛役を演じた西田敏行(70)との“新旧・西郷隆盛”対談が実現したことが2日、分かった。

 2人はこの対談が初対面。28年の時を超えて、大河ドラマの舞台裏や、男女問わず人気があったという明治維新の立役者・西郷隆盛の魅力を語り尽くす。

 「西郷どん」で語りを担当する西田は「僕は鈴木亮平君に初めてお会いして、これぞ『西郷どん』を演じる唯一無二の役者さんだと確信しました」と絶賛。さらに「鈴木君にお会いしたことで語りに若干客観性が失われ、西郷さん寄りの語りになってしまうかもしれませんね」と冗談交じりにコメントした。

 中園ミホ氏の脚本のもと、新たな西郷像を表現する鈴木は「西田さんにずっとお会いしたいと思っていたのですが、先輩・西郷さんということでお会いするのが怖いような気がしていました。西田さんを感情的にして、ディレクターさんからダメ出しを受けるほど僕らがいいお芝居をお見せできたらと思います」と意気込みを語った。

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