吉岡里帆、俳句を「発想が陳腐」と切り捨てられ「すいません…」

スポーツ報知
吉岡里帆

 女優の吉岡里帆(24)が4日に放送されたTBS系「プレバト!!」(木曜・後7時)の「番組対抗!俳句・いけばなの才能査定ランキング」コーナーに登場し、渾身の俳句を披露した。

 この日のお題は「神社でおみくじがくくりつけられている写真」。同局系のドラマ「きみが心に棲みついた」(16日スタート、火曜・後10)に主演する吉岡は「寒空に みくじの花や 夢満開」と詠んだ。

 ところが5人中4番目の評価。先生役の俳人・夏井いつきさん(60)は「なぜ凡人は夢が満開だと言いたがるのか」「発想が陳腐だからつまらない」とバッサリ。MCの浜田雅功(54)が「口悪いなぁ、もう」と突っ込むほどの酷評だった。

 吉岡は「すいません」と恐縮しきり。夏井先生が「寒空や 夢咲くように みくじ咲く」と句を直すと、吉岡は「直してもらうと、急にバカっぽさが品のあるものに変わって。勉強不足でした。本当にすいませんでした」と頭を下げた。

 最後は夏井先生から「今から心入れ替えて勉強しましょう」とエールを送られていた。

 一方、いけばなでは最高評価の「才能あり」。ドラマで共演する桐谷健太(37)と協力して作った作品は、華道家の假屋崎省吾さん(59)も「非常にメリハリ感があり、お正月感があって非常にいい作品」と絶賛。自信満々だった梅沢富美男(67)と千原ジュニア(43)の「プレバト」チームを奈落の底に突き落としていた。

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