三戸なつめ、“庭”のような天王寺で地元トーク「動物園にも行きました」

スポーツ報知
映画「パディントン2」の公開記念トークイベントに出席した三戸なつめ

 歌手でモデルの三戸なつめ(27)が8日、大阪・あべのハルカスで日本語吹き替え版声優を務めた映画「パディントン2」(19日公開、ポール・キング監督)の公開記念トークイベントに出席した。

 奈良県出身で大阪のテレビ局でレギュラー番組も持つ三戸にとって、天王寺は“庭”のようなもの。高さ300メートルのあべのハルカスの展望台こそのぼった経験はないというが、「まさにこの辺はよく遊びに来ます。お買い物とか、この間は動物園にも行きました」と、地元トークに笑顔を見せた。

 主人公のクマ「パディントン」を家族のように迎え入れたブラウン家の長女「ジュディ」の声を担当。2016年に公開された前作で反抗期真っ盛りだったジュディも今作では大人になり、「前作はお母さんに暴言を吐いたりしていたけど、今回はずっと家族としていられたのでやりやすかったです」と振り返った。

 ペルーからロンドンにやって来て、町の人気者になったパディントンについては「紳士で人に優しすぎる。ピュアでがんばり屋さんなんだけど、ちょっとおっちょこちょいなところもかわいい」とすっかりメロメロな様子。「お母さんがすごくおしゃれだし、ファッションの細かい色遣いとかもとってもかわいい」と、モデルらしい視点で作品をアピールしていた。

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