渡辺えり、美輪明宏のお告げで改名「苦行僧が苦労するためにつける名前だと…」

スポーツ報知
渡辺えり

 女優の渡辺えり(63)が17日、NHK総合「ごごナマ」(月~金曜・後1時5分)に生出演。歌手の美輪明宏(82)のアドバイスで「渡辺えり子」から改名したエピソードを明かした。

 美輪の舞台の演出助手を務めるなど、駆け出しの頃から交流があった渡辺。渡辺が「劇団2○○」を立ち上げた際も、美輪から「2という数字は良くない。空中分解する名前。3に変えなさい」と言われ、「劇第3○○」に名前を変更。それまでは劇団員の家族が亡くなったりケガをすることが続いていたが、名前を変えたところトラブルが減ったという。

 また、渡辺が07年に扁桃腺膿腫を患い「死ぬかもしれない」とまで言われた時、美輪から突然連絡があったという。「(病気を)誰にも言ってないんですよ。朝8時半に美輪さんから電話がかかってきて(名前を)変えた方が良いって。渡辺えり子って名前は画数が苦行僧があえて苦労するためにつける名前なんですって」と渡辺。

 「年も年なんだから、平和に落ち着いて暮らした方がいいでしょう?『えり』に変えたらそういことが無くなるからって言われて、すぐそうしましょうって『渡辺えり』になったんですよ」と振り返っていた。

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