玉袋筋太郎「SNSはスナック・ネットワーキング・サービス」

スポーツ報知
「スナックくまちゃん」のオープニングセレモニーに出席した(左から)玉袋筋太郎、蒲島郁夫・熊本県知事、くまモン(スナックくまちゃんで)

 お笑いコンビ「浅草キッド」の玉袋筋太郎(50)は17日、自らオーナーを務める東京・赤坂の「スナック玉ちゃん」で、この日から同店を熊本県とコラボレーションした「スナックくまちゃん」として期間限定(2月16日まで)オープンすることを発表した。

 自治体とのコラボはスナック史上初。一昨年の地震から復興の道を歩んでいる熊本県をPRすべく、玉ちゃんが今回の企画を発案した。オープニングを祝し、くまモンも駆け付けた。

 近年、大人の社交場としての価値が見直され、静かなブームとなっているスナックの魅力を伝え、全日本スナック連盟会長も務めている玉ちゃんは「日本発の文化を知ってもらいたいと思って活動しています。今回、熊本県とコラボできるということで、やってきた甲斐があります。お酒が入ると、人の心は開かれる。人情が希薄になった世の中で、知らない者同士が盛り上がれる場所。SNSはスナックネットワークサービスなんです。クリックせずにスナック来て友だちを増やして下さい」と語っていた。

 熊本名産を提供する「スナックくまちゃん」の料金は、時間無制限の飲み放題と歌い放題で男性7000円、女性4000円。のど自慢大会なども企画されている。

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