NGT48北原里英、本格的女優活動スタートで背中パックリ・ワンピース姿披露

スポーツ報知
大胆に背中が開いたワンピース姿で登場した、北原里英

 NGT48の北原里英(26)が18日、都内で主演映画「サニー/32」(2月17日公開、白石和彌監督)完成披露試写会に登壇した。

 サニーとは同級生を殺害し、「犯罪史上もっともかわいい殺人犯」とネットで神格化された11歳の少女。その事件から14年後、さえない中学教師・藤井赤理(北原)は二人の男に誘拐・監禁され、「ずっと会いたかったよ、サニー…」と告げられる。

 今春で同ユニットを卒業し、本格的に女優として活動していく北原。白石和彌監督(43)の大ファンで同作で共演しているピエール瀧(50)とリリー・フランキー(54)が出演した「凶悪」が特に好きだと明かし、「“凶悪コンビ”とご一緒できてワクワクしつつ緊張しつつでした」と振り返った。

 撮影は昨年2月、新潟県で行われた。雪原をはだしで走るなど過酷な撮影に、「寒くて泣きました」と告白。劇中ではピエールに顔をなめられ、たたかれるシーンもあるが、「なめられたことより他がつらかった」と苦笑いした。ほとんどスタントマンなしの体当たりで演技した北原について「トム・クルーズか北原里英だけ。たまたま死ななかっただけ」とピエール。リリーも「座長としての根性がすごい」とねぎらった。

 北原は、大胆に背中が開いた水玉模様のワンピースを着用し登場。リリーが「大ヒットしたら、前後に着たら?」と注文すると、北原は「大ヒットしたらですよ?」と笑い飛ばした。

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