永野芽郁「岐阜弁慣れてきた」…4月スタートNHK朝ドラ「半分、青い。」

スポーツ報知
劇中衣装でスタジオ取材会を行った永野芽郁と佐藤健(カメラ・中島 傑)

 女優の永野芽郁(18)が18日、都内でNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(4月2日スタート、月~土曜・前8時)のスタジオ取材会を行った。

 北川悦吏子さんのオリジナル脚本。岐阜県や東京を舞台に、小学生の時に左耳の聴力を失ったヒロイン・鈴愛(すずめ)が、失敗を恐れず、何事にも前向きに乗り越えていく姿を描く。

 昨年10月末にクランクインし、2か月あまり。永野は「ようやく岐阜弁に慣れてきた。日常会話が岐阜弁になったり、鈴愛になれてきた感じ」。2日前にも友人と電話中、無意識で岐阜弁を口にするほど。「ずっとしゃべっていたみたいで『東京の人だよね?』って。そのぐらいなじんでいます」と胸を張った。幼なじみの律役の佐藤健(28)らとは食事に行き、親交を深めている。「おしゃべりしたり歌ったり。年齢は違うけど、仲間に入れてくれてうれしい」と話した。

 作品の手応えを聞かれ、佐藤は「台本が本当に面白い。きっと永野さんは大スターになるんだろうな~。期待してもらって大丈夫です」と自信たっぷり。「当て書きだろうというくらいピッタリ(の役)。シンクロ率100%。難しいお芝居を要求されているのに、ひょうひょうとして鈴愛として成り立っている。堂々としていておじけづかない」と太鼓判を押していた。

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