小室哲哉、芸能界引退を表明!「騒動のけじめとして決意した」

スポーツ報知
芸能界引退を表明した小室哲哉

 18日発売の「週刊文春」で看護師との不倫疑惑を報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉(59)が19日、都内で会見を行い、芸能界を引退することを発表した。「今回の報道により、妻であるKEIKO、家族、ファンの皆様、その他スタッフのみなさま、色々な方にご心配をおかけし、相手の方にもご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。と、同時に、僕なりのこの騒動のけじめとして、引退を決意しました」と語った。

 「週刊文春」では、くも膜下出血で闘病中の妻・KEIKO(45)が実家に帰省中、数年前にクリニックで出会ったシングルマザーの看護師を自宅に招き入れて一夜をともにした様子などを掲載。小室は同誌の直撃に「僕は病人と看護師さんの関係だと思っています」と語っていた。

 ◆小室 哲哉(こむろ・てつや)1958年11月27日、東京都生まれ。59歳。83年「TM NETWORK」を結成し、84年「金曜日のライオン」でデビュー。87年「Get Wild」がヒットし、88年NHK紅白歌合戦に初出場。95年「globe」結成。音楽プロデューサーとしてtrf、篠原涼子、安室奈美恵、華原朋美ら多数のアーティストを手がけ、ミリオンヒットを連発。2度の離婚後、2002年にKEIKOと再婚した。

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