小室哲哉、不倫報道をKEIKOに報告「女の子」のような返事が…

スポーツ報知
小室の会見場にはスチール74台、ムービー13台の計150人の報道陣が詰めかけた(カメラ・小泉 洋樹)

 小室哲哉が突然引退を発表し、妻を「女性というより女の子になった」などと赤裸々告白した。希代のヒットメーカーに何が起きたのか。全盛期からTKを取材してきたスポーツ報知の国分敦特別編集委員、昨年小室をインタビューした加茂伸太郎記者が見た。

 ◆引退会見一問一答

 ―思い描いていた引退発表と、だいぶ違う形に。

 「まったく違います」

 ―誰かに相談したのか?

 「たった1人の判断です」

 ―才能が枯渇したと。周りで、新しい才能を感じることは?

 「日本では、そこまで思わない」

 ―KEIKOに不倫報道を報告したときの反応は。

 「(報告は)簡単な単語で『ゴメンね』とか。LINEで『わかったよん』みたいなことであったり『これはやだなー』とか」

 ―KEIKOとの離婚の可能性は。

 「今のKEIKO(に対して)の方が、愛は深くなっています」

 ―夫と妻という関係は今後も続けていくのか。

 「『旦那さん』という言葉を使ってくれる時もあります」

 ―報道されたA子さんとは現在も連絡を。

 「事務的な連絡はせざるを得ない。誤解を招かないように、今後は戒め、しっかりとしていきたい」

 ―A子さんへの感情は?

 「非常に甘えていた。好意も持っていたと思います。感謝してます」

 ―A子さんには引退を報告したのか。

 「話しました。『もったいない』と」

 ―35年間の活動で一番うれしかったこと、つらかったことは。

 「非常に難しい。90年代、みんなが楽しんでくれてる姿を見ることが一番だったと思います。一番つらいのが今日です」

 ◆ラストアイドル今後も予定通りきょう放送回も出演

 引退を表明した小室哲哉が出演しているテレビ朝日系オーディション番組「ラストアイドル」(土曜・深夜0時5分)の今後について同局では「予定通り放送する」と明かした。

 番組では現在5つのアイドルグループがシングル曲リリースをかけてバトル中で、小室は「ラストアイドル」をプロデュース。20日の放送回も予定通り出演し、指原莉乃(25)が手掛ける「Someday Somewhere」と対決する。

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