小室哲哉、不倫報道をKEIKOに報告「女の子」のような返事が…
小室哲哉が突然引退を発表し、妻を「女性というより女の子になった」などと赤裸々告白した。希代のヒットメーカーに何が起きたのか。全盛期からTKを取材してきたスポーツ報知の国分敦特別編集委員、昨年小室をインタビューした加茂伸太郎記者が見た。
◆引退会見一問一答
―思い描いていた引退発表と、だいぶ違う形に。
「まったく違います」
―誰かに相談したのか?
「たった1人の判断です」
―才能が枯渇したと。周りで、新しい才能を感じることは?
「日本では、そこまで思わない」
―KEIKOに不倫報道を報告したときの反応は。
「(報告は)簡単な単語で『ゴメンね』とか。LINEで『わかったよん』みたいなことであったり『これはやだなー』とか」
―KEIKOとの離婚の可能性は。
「今のKEIKO(に対して)の方が、愛は深くなっています」
―夫と妻という関係は今後も続けていくのか。
「『旦那さん』という言葉を使ってくれる時もあります」
―報道されたA子さんとは現在も連絡を。
「事務的な連絡はせざるを得ない。誤解を招かないように、今後は戒め、しっかりとしていきたい」
―A子さんへの感情は?
「非常に甘えていた。好意も持っていたと思います。感謝してます」
―A子さんには引退を報告したのか。
「話しました。『もったいない』と」
―35年間の活動で一番うれしかったこと、つらかったことは。
「非常に難しい。90年代、みんなが楽しんでくれてる姿を見ることが一番だったと思います。一番つらいのが今日です」
◆ラストアイドル今後も予定通りきょう放送回も出演
引退を表明した小室哲哉が出演しているテレビ朝日系オーディション番組「ラストアイドル」(土曜・深夜0時5分)の今後について同局では「予定通り放送する」と明かした。
番組では現在5つのアイドルグループがシングル曲リリースをかけてバトル中で、小室は「ラストアイドル」をプロデュース。20日の放送回も予定通り出演し、指原莉乃(25)が手掛ける「Someday Somewhere」と対決する。