ホリエモン、“恩人”小室の不倫疑惑報道に憤り

スポーツ報知
ネタで着用した小学生の衣装のまま、週刊文春への怒りをあらわにした堀江貴文氏

 「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏(45)が20日、都内で行われたピン芸人日本一決定戦「R―1ぐらんぷり2018」2回戦に出場した。終演後、囲み取材に応じ、19日に芸能界引退を表明した音楽プロデューサー・小室哲哉(59)への思いを語った。

 小室が全盛期だった1990年代、“小室ファミリー”に属するアーティストのウェブサイト立ち上げなどを担当していたという堀江氏は「一番売れている時に、いろいろとお世話になった」と感謝した。2006年に証券取引法違反容疑で逮捕された自身をモチーフにした曲を作ってもらったことあったという。

 その恩人ともいえる小室が突然の引退表明。堀江氏は不倫疑惑を報じた「週刊文春」について「(書いている)本人たちは酔いしれている」と持論。R―1の舞台で着用した黄色の小学生の衣装にランドセルを背負ったまま、憤りをにじませた。

 これまでもSNS上などで文春を批判してきた。「クソ文春と言っていたら効いてきたみたい。周りの若いタレントさんも応援してくれている。みんなで文春叩きましょう」と“打倒文春”に手応えを感じている様子だった。

 小室の妻で、くも膜下出血で闘病中のKEIKO(45)とは同い年。「大変そうですけど、引退なされるわけですから、のんびり自分と奥さんの療養に頑張って下さいとしか言えない。また、落ち着いたら復活してほしい」とエールを送った。

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