雪野智世アナ、小室哲哉の引退会見に「文春の報道がなかったら、KEIKOさんの病状を語らなくてすんだ」

スポーツ報知
小室哲哉

 フリーアナウンサーの雪野智世(54)が、22日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜・前8時)に出演。不倫疑惑報道をきっかけに引退を表明した音楽プロデューサー・小室哲哉(59)についてコメントした。

 小室の引退発表会見のVTRを振り返り、MCの国分太一(43)から、小室が妻の現状を赤裸々に語っていたことに「KEIKOさんの病状をここまで具体的に話す必要があったのかとの声もありますが」と水を向けられた雪野アナは、「聞かれると正直に話してしまうのが小室さんの優しさだったり、人柄だったりするのかなって感じた」とした上で「でも、一週刊誌の報道がこんな風に、人の人生を変えたりとか、傷つけたりすることが、本当に報道の意義があることなのかなっていうのは、ずっと感じている」と続けた。

 さらに「文春の報道がなかったら、KEIKOさんの病状を語らなくてすんでいる。引退だって別にしなくて、活動停止というか中止していればすんだ話。そこのところ週刊誌としてどうなのかっていう方が腹立たしいですね」と“文春砲”に疑問を呈した。

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