石原良純、追突事故の大砂嵐が話したいことを「我々が理解できていないのかも」

スポーツ報知
石原良純

 22日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一 モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、追突事故を起こした疑いがある十両・大砂嵐(25)=大嶽=について特集。大砂嵐は警察の説明と食い違う主張をしているが、コメンテーターの石原良純(56)はエジプト出身の大砂嵐が話そうとしている内容を「我々が理解できていないのかも」と話した。

 大砂嵐は1月3日に長野県内で追突事故を起こした疑いがあることが21日に発覚。無免許運転だった疑いもあり、長野県警が道交法違反の疑いで捜査しているが、大砂嵐は運転していたことを否定。妻が運転し、事故を起こしたと説明している。

 日本相撲協会は内規で現役力士の運転を禁じているが、防犯ビデオに大砂嵐が運転している姿が映っていた。エジプト出身の大砂嵐は、国際運転免許の期限が切れていたが、運転していた妻をかばうために事故後、運転席に座ったと話している。

 大砂嵐は相撲協会と師匠の大嶽親方(元十両・大竜)に事故の報告を怠っていた。これについて石原は「禁止になっていることが分かっているから言えなかった」と述べ、警察への説明と相撲協会への主張が食い違っているという点については「彼がどれくらい日本語を理解しているか分からないけど、もしかしたら彼が思っていることを我々が理解していない、聞き取れていないのかもしれない」と一定の理解を示した。

 しかし、「どっちにしろ(大砂嵐が)主張していることはアウト」と厳しかった。

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