渡辺裕太、画家のブリューゲル一族に感銘「ズキンと来るものがあった」

スポーツ報知
ブリューゲル展のスペシャルサポーターを務める渡辺裕太

 俳優の渡辺徹(56)とタレントの榊原郁恵(58)の長男でタレントの渡辺裕太(28)が、東京・上野の東京都美術館で23日に開幕する「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」のスペシャルサポーターを務めることになり22日、内覧会に出席した。

 16世紀フランドルを代表する画家のブリューゲル1世から、150年にわたって画家を生み出した一族の作品を紹介する美術展。学生時代に美術の成績は「2か3」だったという渡辺だが「お父さんが描いたものを息子が模倣したものも見る事が出来る。オリジナリティーを出したり、息子が何を思っていたのかなと考えたりした」と興奮気味に名画の数々に見入った。

 自身は“渡辺一族”の1人でもある。「薄っぺらい一族だけど、僕も父ちゃん母ちゃんから受け継いだものもあって、その中にオリジナルを出そうとしている。(ブリューゲル一族は)息子たちが、こういうことを考えたのかなと思って、ズキンと来るものがあった」と語った。

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