小籔千豊、雪通行止めで生放送に約３５分遅れで到着　私服のまま「すいません」平謝り

　吉本新喜劇座長の小籔千豊（４４）が２３日、レギュラー出演しているフジテレビ系「ノンストップ！」（月～金曜・前９時５０分）に約３５分遅刻した。関東地方の雪による道路の通行止めが原因という。

　小籔がドーナツ柄のトレーナー姿で申し訳なさそうに登場すると、ハイヒール・リンゴ（５６）は「座長、私服！」と優しく突っ込み、小籔は「すいません」「申し訳ない。何回も。すいませんでした」と平謝り。「（スタジオがあるお台場まで電車で行ける）大崎に行けば良かったんですけれど。タクシーに乗ったのがミスりましたね。すいません」と頭を下げた。

　登場はちょうど人気店のうどんを試食する場面。「でも、ちょっと反省の意味を込めて遠慮させていただきたく」と申し出て周りの出演者から「いやいや」と制止された。

　そして人気のうどんを口にして「これ、いつも僕が頼むやつです」「遅刻したんですけれど、大変おいしいです」とコメントしていた。

　番組では放送の冒頭でＭＣの設楽統（４４）が「関東地方はすごい雪で交通機関もいろいろ影響が出ています」と切り出し「小籔さんがまさに雪の影響で到着が遅れているということで、（スタジオに）向かっている」と説明した。

　しかし設楽はそのまま真顔で「本当に雪の影響なのか…」とつぶやくと、スタッフは爆笑した。すぐさま同局の山崎夕貴アナウンサー（３０）が「雪の影響だと聞いております」「渋滞にはまっているということで」とフォロー。リンゴは「本人は焦っていると思います」と同じ事務所の後輩を思いやっていた。