フジ社長「めちゃイケ」「みなおか」の後番組は「現在、編成・制作の現場で検討中」

スポーツ報知
フジテレビ

 フジテレビの定例社長会見が26日、東京・新宿の京王プラザホテルで開かれた。

 宮内正喜社長(73)は4月の改編について「最も重要な改編です。コンテンツメーカーとして視聴者のニーズをしっかりつかむことが最も重要と考えています。『もっと変える』という意識で変えていきます」ときっぱり。

 「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜・後8時)、「とんねるずのみなさんのおかげでした」(木曜・後9時)、「おじゃMAP!!」(水曜・後7時)などの看板バラエティー番組が全て3月いっぱいで終了。タイムテーブルから姿を消すが、「後枠の番組は現在、編成・制作の現場で検討中です」とした。

 ニュース番組についても「報道番組も最も重要なニュースをお伝えするということで『プライムニュース』という共通ブランドでお届けしていきます」と話した。

 同席した石原隆編成統括局長も「長年、フジのタイムテーブルを支えてくれた『めちゃイケ』「みなさんのおかげです』などの長寿番組が4月までに姿を消します。フジテレビの新しい顔となる番組を用意します」と話し、後番組については「バラエティーに限ってはいません」と答えた。

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