林家こん平、落語卓球クラブで新春初打ち!ラリー3回に「アァ~」

スポーツ報知
「新春初打ち会」でラリーを行う林家こん平(「バタフライ卓球道場」で)

 2004年に発症した多発性硬化症のリハビリに励んでいる落語家の林家こん平(74)が29日、東京・阿佐谷南にあるタマスの「バタフライ卓球道場」で行われた毎年恒例の「らくご卓球クラブ」の新春初打ち会に出席した。

 「笑点」メンバーの同僚・三遊亭小遊三(70)と1986年に結成。この日は周りに支えてもらいながら自身の足で歩き、卓球のラリーを披露した。惜しくも3回で終わり「アァ~」と苦笑い。見ていた小遊三は「師匠はじれったいはずですよ。前は240回続きましたから」と気持ちを代弁。こん平もウンウンとうなずいた。

 小遊三は元日の正月初席を体調不良で休んだ桂歌丸(81)については「家で休んでいると聞いている。2月の高座(4日・芝山新春寄席)には出ると思います」と復帰予定を明かしていた。

 初打ち会ではエキシビションで小遊三が1969年のミュンヘン世界選手権で優勝した伊藤繁雄さん(73)相手に力強くスマッシュを打つなど激闘を繰り広げた。

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