綾瀬はるか、高橋大輔と手をつなぎスケート「上にクルクルまわってキャッチされたい」

スポーツ報知
滑りを披露した綾瀬はるかと高橋大輔氏

 女優の綾瀬はるか(32)が30日、都内でコカ・コーラの「平昌2018冬季オリンピック応援キャンペーン」PRイベントに、10年バンクーバー五輪フィギュアスケート男子銅メダルの高橋大輔さん(31)と出席した。

 高橋が場内の特設スケートリンクを軽やかに滑走して登場すると、綾瀬は「かっこいい!」と満面の笑み。放送中の新CMで共演しているが、撮影は別々だったためこの日が初対面。互いの印象について、綾瀬は「表現力の深さを感じる。刺激をいただいてます」。高橋は「テレビの中の人って感じで実感が沸かない。本当に笑顔がステキで、生まれてよかったなと思う」と笑わせた。

 CMでは綾瀬がフィギュアスケート選手、高橋がコーチを熱演。撮影の合間に選手のモノマネをしていたという綾瀬は、「イナバウアー!とか足を上げたりして楽しんでました」と明かした。

 この日は高橋と手をつなぎながらリンクを滑走。幼少期に家族とスケートしていたという綾瀬はターンを決めるなど軽快に滑り、高橋から「僕よりうまい。体幹がしっかりしてる」と絶賛。さらに「上にクルクル~とかまわってキャッチとかされたい」とアクロバチックな技を熱望すると、高橋は「練習しておきます…」とタジタジだった。

 最後は、CMで直接言えなかったセリフを再現した。高橋が綾瀬の肩に手を置き「綾瀬、いよいよオリンピックだ」と語りかけ、綾瀬が振り返り「はい!」と返事。大照れの高橋に対し、綾瀬は「コーチは目がキラキラしてた。100点満点です」と太鼓判を押した。

 2月9日に開幕する平昌五輪の見どころについて、高橋は「競技数が増えて、冬季としては初めて金メダルが100個を超える。特にフィギュアスケートの男子はメダルが複数取れる可能性があるので注目してほしい」。綾瀬は「時差がないから夜中まで見られる。(高橋に)教えていただいたポイントをふまえて、よりしっかりさらに深く見たい」と期待を寄せた。

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