板東英二、カラスの生態を熱く語るも意外なところに飛び火「かつらを持っていったりは?」

スポーツ報知
板東英二

 元プロ野球選手でタレント・板東英二(77)が30日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜・後9時)に生出演し、意外な博学ぶりを披露した。

 番組では、オランダでカラスを利用した美化活動を行う計画があると紹介。カラスが、吸い殻をゴミ箱に捨てるとエサが出てくる仕組みを開発することで、学習能力の高いカラスの習性を利用したポイ捨て解消のプランをたてているという。

 MC・蝶野正洋(54)から「板東さん、カラスがこんなこと出来るんですか」と質問されると板東は「(カラスの)あの知恵のすごさは到底(想像がつかないほど賢い)。色も識別するし、男女も区別します」と力説した。自宅の近所の通りにゴミが捨ててあるところを、夫婦で歩いていた時の出来事を披露。「カラスはそれ(ゴミ)を狙っているつもりですけど、ウチの嫁だけを襲うんです」とカラスの習性を語った。

 関心する出演者の中でも、アシスタントの阿部哲子アナ(39)が「かつらを持っていったりしないんですか?」と質問すると、場内は大爆笑。板東は「色は識別するけれど…。ヅラと人毛は…」と説明しながらも声が小さくフェードアウト。爆笑にかき消されていた。

 板東は2012年に多額の所得の申告漏れが発覚。謝罪会見では「タレント生活で約20年、ずっと植毛をやってまいりました。カツラが経費で落ちるとは聞いていたが、(植毛は)美容整形と同じ(経費にならない)と初めて知った」と見解の相違があったことを語っている。

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