高橋一生「2018年も存在がかすまないように」…エランドール賞表彰式

スポーツ報知
柴咲コウ(左)と高橋一生

 日本映画プロデューサー協会が顕著な活躍を見せた俳優や制作者を表彰する「第42回エランドール賞」の表彰式が31日、東京・新宿の京王プラザホテルで行われた。

 新人賞に輝いた俳優・高橋一生(37)は黒のタキシードで登壇。会場の女性ファンのため息を誘うと、「このたびは大変、光栄な賞をいただきまして、とてもうれしく思います。今まで出会ってきたプロデューサーさん、キャストの皆さん、すべての人に感謝しております。2018年も存在がかすまないように、高橋一生にこんな役をやらせてみたいと思ってもらえるように頑張ります」と笑顔であいさつ。

 お祝いに駆けつけたNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」主演の柴咲コウ(36)の「もっともっと輝く俳優さんになって」という祝辞に笑顔を見せていた。

 高橋はNHK大河「おんな城主 直虎」、TBS系「カルテット」、フジテレビ系「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」など多数のドラマに出演。各作品で抜群の存在感を放った。

 式後の囲み会見で高橋は、子役からの長い芸歴について「自分でも分からないくらいなんですよ」とニヤリ。

 プライベートについて聞かれると、「今、すごく充実しています」とだけ笑顔で答えた。

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