ぐっさん、“旅好き芸人”だが「実はテントで寝たことがない」

スポーツ報知
最新のキャンピングカーに乗り込み、笑顔の山口智充

 お笑いタレントの“ぐっさん”こと山口智充(48)が「第6回キャンピングカーアワード」を受賞し、千葉・幕張メッセで開催されたイベント「ジャパンキャンピングカーショー2018」での受賞式に2日、出席した。

 同賞はキャンピングカーで楽しむクルマ旅の啓蒙・普及を目的として、キャンピングカーやアウトドア好きの著名人に授与される。これまで第1回が「ペナルティ」のヒデ(46)、続いて(42)つるの剛士、ヒロミ(52)、テリー伊藤(68、2年連続)が受賞した。

 登壇したぐっさんは、「僕自身がほしかった賞で、何よりうれしい」と大喜び。「つるの君とロケした時、このアワードを初めて知った。『なんで僕にこないのかな』と思っていたら、ようやく6回目で来た」と笑顔で話した。

 テレビやラジオなどで車やトラックなどで「クルマ旅の楽しさ」を発信し普及に貢献したことが評価された。そうしたことから、キャンプ好きの印象が強いが「実は僕、テントで寝たことがないんです。それぐらいイメージと外れた感じ」と仰天告白。「でも、僕の中での目指すぐっさんのイメージはキャンプをバリバリやってるぐっさん」とアウトドア派への“変身”を誓った。

 印象に残っているクルマ旅を聞かれると、今年の正月に初めてキャンピングカーで家族旅行に行ったことを明かし「家族でひとつの事をやる。『みんなでさぁ寝ようぜ』という時に、みんなで設営したり。その瞬間がいいなと思った」と振り返った。

 今回、副賞として最新型キャンピングカーが1年間貸与されるとあって「海が大好きなんで、海に行きたい。日本列島の海側を縁取る“縁取り旅”をしたい。番組の企画になればいいな」とアピールした。

 今回のショーでは、アジア最大級の車両360台以上が展示され、ペット旅やレンタルキャンピングカーなどの試乗もできる。開催は4日まで。

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