吉永小百合、「キタデミー賞」で氷点下のレッドカーペット

スポーツ報知
氷点下の中、レッドカーペットを歩く吉永小百合

 女優・吉永小百合(72)が5日、北海道・札幌市ニトリ文化ホールで行われる北海道命名150年記念イベント「キタデミー賞」授賞式に参加するため、レッドカーペットを歩いた。

 雪降る氷点下の中、姿を見せた吉永は、寒さをものともせず、ハイヒールで歩いた。集まった約500人の人々からは「さゆりちゃ~ん」の掛け声が飛び交い、手をふって笑顔で応えた。

 「キタデミー賞」は、米アカデミー賞を参考にレッドカーペット、映像と音楽を使った華やかな演出で150年を祝福しようとする催し。吉永は3月公開の映画「北の桜守」を始め、05年「北の零年」、12年「北のカナリアたち」と「北の三部作」に主演。北海道出身の歌手・北島三郎(81)、女優・樹木希林(75)映画の山田洋次監督(86)がゲスト出演する。

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