小山明子、乳がんで両胸手術していた「早期発見で良かった」

スポーツ報知
小山明子

 女優の小山明子(83)が8日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・正午)に出演し、昨年9月に乳がんの手術を受けていたことを初告白した。

 胸に影があるため、昨年1月頃から乳腺外科を受診していたという小山。左胸にしこりがあることが分かり、さらに右胸に2か所のしこりも見つかったという。検査でしこりはがんであることが判明。早期のステージ1だったという。小山は「早期発見だったから、早く済んで良かった」と言い、「今更おっぱいあろうがなかろうがいい。命が残ってる方が。心配してやるなら早い方がいい。両方取るって決めました」と明かした。

 また、昨年6月にはレストランの階段を踏み外して転び、人生で初めて左腕を骨折。2013年1月に死去した映画監督の大島渚さん(享年80)は脳梗塞で右手が不自由だったため、大変さが改めて分かったという。「自分が骨折してみて、何て不自由なんだろうって。(大島さんが)右手がきかなくてどんなにイライラして。申し訳ないことをした、もっと優しくしてあげればよかったって」と話していた。

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