一橋忠之アナ、追い続けたフィギュア宮原を平昌でインタビューできたら「泣くと思います」

2018年2月9日16時0分  スポーツ報知
  • 平昌五輪で現地キャスターを務める一橋忠之アナはガッツポーズで意気込みを語った

 NHKの一橋忠之アナは昨年4月から「ニュースウォッチ9」(月~金曜・後9時)でスポーツコーナーを担当。これまで「サンデースポーツ」などスポーツ専門番組を担当してきたが、ニュース番組内のスポーツコーナーは初めて。初心者にも分かりやすい説明が印象的だ。

 見どころの一つとなっているメインキャスターの有馬嘉男アナ(52)や桑子真帆アナ(30)との軽妙な掛け合いは、ほとんどアドリブ。自身が書いた想定問答を直前の気象コーナーで渡すというが、「その通りに応答が返ってこない。おそらく2人は(忙しくて)見てないですね」と笑う。

 スポーツコーナーは番組最後の10~15分。終了間際の10秒は次の番組「クローズアップ現代+」(月~木曜・後10時)の告知に使わなければならず、時間とのせめぎ合いになることもあり、「すごく難しい。ヒリヒリする」。サッカーW杯やMLBなどのスポーツ中継も務めてきたが、それとは違う緊張感があるという。

 平昌五輪が9日に韓国で開幕。1999年の入局以来初めて五輪現地キャスターとして派遣された。高校、大学とスキー部に所属し、大の冬季スポーツ好き。「楽しみで仕方ない。時間がかかった分、その時間が無駄じゃなかったと思ってもらえる放送をしたい」と気を引き締める。

 注目選手の一人は、5年前の京都放送局時代から取材している女子フィギュアスケートの宮原知子(19)。前回ソチ五輪を逃した13年の全日本選手権後のインタビューで宮原は「4年後は絶対出られるように頑張る」と約束。一橋アナは宮原の取材を続け、ついに五輪代表入りが実現した。「今回、インタビューできたら最高。泣くと思います」

 家に帰れば2児のパパ。あどけない笑顔に癒やされる。子供は毎日番組を見ているそうで、「『今日、パパの髪形が変だった』とか言ってます」。仕事を通じて子供たちにも伝えたいことがある。「選手たちの大事なメッセージを聞いてほしい。どこかに引っかかってほしいものを選んでいますが、分かっているのかな」(江畑 康二郎)

 ◆一橋 忠之(いちはし・ただゆき)1976年9月17日、東京都足立区生まれ。41歳。1999年3月、慶大経済学部卒業。同年4月、NHK入局。盛岡、東京、京都放送局を経て、2015年から東京アナウンス室。主な出演番組は「サタデースポーツ」「サンデースポーツ」キャスター(15年4月~17年3月)など。趣味は海外ドラマ観賞、耳かきなど。

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