瀬戸朝香、芸能界デビューはマネジャーのボロアパートから…

スポーツ報知
瀬戸朝香

 女優・瀬戸朝香(41)が9日放送のTBS系「A-Studio」(金曜・後11時)に出演し、困惑のデビュー秘話を明かした。

 瀬戸が芸能界デビューしたのは15歳。マネジャーが関西から東海地方の4000校くらいをまわって“かわいい子いないか”と探していたところ、瀬戸の自宅にスカウトに来たという。

 「絶対ウソだと思っていた、まさか自宅に押しかけてくるとは。スカウトって、街中で声をかけられるものだと思っていた」と振り返った瀬戸。その後マネジャーから「1度東京に遊びに来て」と誘われ、「遊びに行くんだったらいいかな」と東京に来たという。ところが、いざ東京に来てみるとちゃんとした事務所はなく、スカウトしたマネジャーのアパートだった。

 事務所のコンセプトは、スカウトして見つけた子でスタートするというもので、事務所はマネジャーの自宅を兼ねていた。瀬戸は「ボロアパートだった。仕事の話し合いをするのにクライアントから事務所に伺いますと言われても『今立て込んでる』などと言い訳して、近くのファミレスなどで打ち合わせをしていた」と苦笑いを浮かべた。

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