榊原郁恵、舞台「ピーターパン」の壮絶な裏側…「ご飯が食べられなくなった」

スポーツ報知
榊原郁恵

 タレントの榊原郁恵(58)が18日放送の日本テレビ系「誰だって波瀾爆笑」(日曜・前9時55分)に出演し、アイドル時代の秘話を明かした。

 17歳の時の1976年、「月刊明星」に掲載された「第1回ホリプロスカウトタレントキャラバン」の応募広告を見て応募し、優勝した榊原。当時の景品が賞金100万円。欧州旅行。映画出演。CM出演と豪華なものだったという。

 デビュー後は爆発的な人気を獲得したが、当時のマネージャーから「やせろ!」と言われ、「オレは白米が大好きなんだ。オレもご飯を半分にするからお前も半分にしろ」と食事制限していたという。22歳で舞台「ピーターパン」で主演。この時は「こっちは必死だしすごくハードなんで今度はご飯が食べられなくなった」と告白。それでも「タマネギのスライスを持って行って、鰹節とレモンとお醤油を持って行ってこれだけは何とか食べようとやっていた」と振り返っていた。

 また、日本テレビ系歌番組「ザ・トップテン」の司会に抜擢されたが「自分も歌手活動をしていた。少し複雑な気持ちもあって、でもそこにいるのはランキングされた人達だから自分も頑張らないなと思って送り出していた」と当時の心境を明かしていた。

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