村主章枝さん、羽生結弦は「力の入れ方と抜き方のメリハリが上手だった」

スポーツ報知
村主章枝さん

 トリノ五輪日本代表の村主章枝さん(37)が、18日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)に生出演。1972年札幌大会スキージャンプ70メートル級(笠谷幸生、金野昭次、青地清二)以来2度目の日本勢ワンツーフィニッシュとなったフィギュアスケート男子の羽生結弦(23)=ANA=、宇野昌磨(20)=トヨタ自動車を祝福した。

 17日のフィギュアスケート男子フリーを振り返った村主さんは「羽生選手、宇野選手ともによく頑張ってくれたと思う」と後輩の活躍に感謝した。

 さらに、66年ぶりに五輪を連覇した羽生について「プログラムの中で、力の入れ方と抜き方のメリハリが上手だった。なかなか緊張した状態で力を抜くというのは、難しいですけど、それが出来たのがよかった」と分析した。また、フリーの後半は「足に多少きてしまったが、技術力の高さと気力で最後まで滑りきってくれた」と日本中が沸いた羽生のスケートをたたえた。

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