宮根キャスター、羽生金で号泣「我々には理解できない魂の強さ…何やってんだ、俺たちは!」

スポーツ報知
宮根誠司

 19日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、平昌五輪フィギュアスケート男子で66年ぶりの五輪連覇を達成した羽生結弦(23)=ANA=について特集。18日の男子フリーを現地で観戦した宮根誠司キャスター(54)は感動を思い出して涙ぐみ、「我々には理解できない魂の強さ」と称賛した。

 番組には現地で試合を見守った元フィギュア選手でタレントの浅田舞(29)が出演し「決まった瞬間は悲鳴のような歓声がすごかった。日本人の方も多かったので、ホームでの試合にも近かった」とコメント。宮根は「試合後に羽生選手が自分のけがの状態を言いましたけど、そんなに悪かったんだって、またね、ちょっとウルっときましたね」と話すと、目を真っ赤にして咳払い。アシスタントの林マオアナ(33)から「大丈夫ですか、お水飲みますか?」と心配された。

 また、番組では男子フリー後に会場の外で号泣する宮根のVTRも紹介。宮根は「逆境を次から次へとはねのけていく、わずか23歳ですよ。ちょっと我々には理解できない魂の強さだったりとか、信念とか」と羽生を称え、「(自身は)すぐ仕事終わったら1杯飲んじゃったりとかね。それ考えたら努力してるわけですよ。尋常じゃない」と感嘆した。

 また、宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=も銀メダルを獲得したことを踏まえ「日本の選手が1位2位狙いにきて、取っちゃってるっていうところがすごいですよ。何やってんだ、俺たちは!」と自嘲気味に話していた。

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