内山信二、グルメリポーターの“魔法の言葉”明かした「微妙な味の時は…」

スポーツ報知
内山信二

 タレント・内山信二(36)が20日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜・後9時)で、グルメリポーターとしての“魔法の言葉”を明かした。

 大食いタレントとして、またグルメリポーターとしても活躍している内山は、番組内で、ダウンタウン・松本人志(54)が「食べるのが遅い芸人は絶対売れない」と言っていることが話題になっていると紹介した際にコメントした。

 内山は「芸人さんはそうですけど、グルメリポーターは逆で、(食べるのが)遅くないと売れない」と持論を展開。「物が来て、パクッと食べて、『うまいっ!』って、説得力がないでしょう」と力説すると、隣に座っていたタレント・板東英二(77)も「食べて(すぐに)うまいは全部ウソ。(味が)わかるわけがない」と同意した。

 グルメリポーターの極意として内山は「見た目から入って、ゆっくり味わって、感想を言わないと…。ゆっくり味わう習慣をつけないとキレイに食べられない。芸人は速くですけれど、グルメリポーターはゆっくりです」と話した。

 番組ラストに視聴者からの問い合わせで「グルメリポートの時にまずい時はどうしますか」の質問があったが、内山は「魔法の言葉がいくつかあるので、それを…」と回答。内容を問われると「懐かしいとか、優しい味とか…。本当のグルメリポーターは微妙な味の時は『うまいっ!』とは絶対言わない。魔法の言葉を言って逃げる」とこだわりを語った。

 番組アシスタントの阿部哲子アナ(39)から「まずい店はあるの?」と問われると「あるあるあるある!(番組)ディレクターとプロデューサーの癒着がひどい店とか…」と返して笑いを取って番組を締めていた。

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