清野菜名、フィギュア羽生の金&宇野の銀メダルに「ボロ泣きでした」

スポーツ報知
授賞式に出席した清野菜名

 女優の清野菜名(23)が21日、都内で優れた映像作品を表彰する「第10回 日本ブルーレイ大賞」の授賞式に出席した。

 「ブルーレイを意識した」という青い衣装で登場。芸能生活10周年を迎えた清野は「同じ10周年で親近感が湧きます。光栄です」とあいさつし、笑顔でプレゼンターを務めた。

 10年間は「あっという間だった」と清野。当初はオーディションに合格できない日々が続いたといい、「バイトを週5回したり、家賃を母に出してもらったり。苦労も楽しいこともあって、続けてこられてよかった」と感慨深げ。アクション作品好きで、休日はアクロバットを習うなど体を鍛えており「海外に負けないアクション映画を作っていきたい」と抱負を語った。

 開催中の平昌五輪は「毎日見て泣いてます。運動が大好きなので興奮してます。真剣に臨む選手の目がカッコ良くて、毎日感動してます」と興奮気味。特にフィギュアスケート男子で金メダルの羽生結弦(23)、銀メダルの宇野昌磨(20)の活躍を挙げ「羽生さんと宇野さんの金・銀はボロ泣きでした」と振り返った。

 新設されたアンバサダー大賞には映画「キングコング: 髑髏島の巨神」を自身で選んだ。16年のアニメ映画「君の名は。」がグランプリに輝き、「こんな素晴らしいアニメがあるのかと。ボロ泣きでした」と語った。

 また、準グランプリは「ダンケルク」「モアナと伝説の海」が受賞した。

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