「R―1ぐらんぷり」審査員に陣内智則、久本雅美が新加入

スポーツ報知
「R―1ぐらんぷり2018」決勝進出者

 ピン芸人の頂点を決めるカンテレ「R―1ぐらんぷり2018」(3月6日・後7時)の審査員が21日に発表され、お笑いタレント・陣内智則(43)、久本雅美(59)が初めて審査員を務めることになった。

 久本は初の大役に「審査するのはおこがましいと思いましたが、『笑いに行こう! 楽しませてもらおう!』と思っています」と謙虚。第1回、第2回の同大会で決勝に進出した経験のある陣内は「僕も現役でネタをやっている芸人なので最初は戸惑いましたが、やるからには自分のためにも、出演者のためにも、厳しくしっかり審査したいと思います」と意気込んだ。

 今大会のPR大使も務めている関根勤(64)は、見どころについて「『R―1』おなじみのメンバーとニューカマーによる対決ですね。ゆりやんレトリィバァが『THE W』との2冠なるか、注目です。優勝するとスターになります。誰が次のスターになるのか、ドキドキしながらご覧ください」と話した。

 決勝に進出したルシファー吉岡、カニササレアヤコ、おいでやす小田、おぐ、河邑ミク、チョコレートプラネット・長田、ゆりやんレトリィバァ、濱田祐太郎、紺野ぶるま、霜降り明星・粗品の10人に、当日行われる復活ステージから勝ち上がった2人を加えた計12人が頂点を目指す。

 司会を雨上がり決死隊、審査員はほかに桂文枝、関根勤、ヒロミが務める。

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