ゆうきひろき、新ユニット結成ミニライブ 父・前川清からのプレッシャー明かす

スポーツ報知
新ユニット「ゆうきひろき」を結成した紘毅(右)と徳永ゆうき

 歌手・前川清(69)の息子でシンガーソングライターの紘毅(ひろき、32)と演歌歌手・徳永ゆうき(23)が21日、都内で出演映画「バケツと僕!」(3月3日公開)にちなんで新ユニット「ゆうきひろき」を結成し、ミニライブを行った。

 2人は、90年代にヒットした「白い雲のように」「ひだまりの詩」をデュエットしたCDを28日に発売。今作の主題歌「虹色のファンタジー」は、作詞・作曲を手掛けた紘毅が歌っている。

 人生初の茶髪にした徳永は、いつもの演歌と異なるため「こぶしが回っちゃいますね」と苦笑い。20日は誕生日で仕事はオフだったが「1人でロマンスカーを撮りに行っていた。来年は(ロマンスカーに)女性と乗る側になりたい」

 気の早い紘毅は、目標に年末のNHK紅白歌合戦を挙げた。父、前川は計29回も出場しているが「『お前が呼ばれたら、また俺も出られそうな気がする』と言われたので出たいと思うのは宿命」と話し、プレッシャーをかけられたことを明かした。また「もしダメだったら、NHKホールの前で路上ライブをしたい」とも話した。

 映画は、養護施設で働くことになった気の弱い主人公(紘毅)と、“バケツ”と呼ばれる軽度の知的障害を持つ15歳の少年(徳永)との交流をユーモラスに描く。

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