高橋克実、大杉漣さんとの共演を振り返り「ドキドキするようなことが急に展開」

　俳優の高橋克実（５６）がＭＣを務める２２日放送のフジテレビ系「直撃ＬＩＶＥグッディ！」（月～金曜・後１時４５分）に生出演し、２１日に６６歳で急逝した俳優の大杉漣さんへ「まだ信じられない方が強いんですけど。イメージで言うと、とにかく、おしゃれ、カッコいいんですよ。着ている物とかも、出で立ちとか。バカなこともすごくおっしゃるんだけれど、何かね、常にカッコいいんですよ」と偲んだ。

　高橋は２００９年にテレビ朝日系ドラマ「刑事一代～平塚八兵衛の昭和事件史～」で共演した。当時を振り返り「線もスタイルがいいから細い方なんですけど、迫力がある。刑事ドラマだったんですけど、ボクらがミスをしてそれを上司の大杉さんが怒鳴りまくるという台本だったんだけれど、座っている机を急に３つ置いてあってそれをいきなりはじき出して、真ん中から立っているボクらの所に詰め寄ってくるんですよ」と振り返った。

　その上で大杉さんの演技を「こっちがドキドキするようなことが急に展開されたりする」と圧巻の迫力だったことを明かしていた。